オフィスホワイトニングの方法

歯5

オフィスホワイトニングには様々な種類がありますし、その治療方法や予算は施術方法によって異なります。

また、通院回数も変わってきますから、自分のスケジュールや予算、希望する歯の白さといったもので適した施術方法を選ぶことが重要です。

従来からある最もベーシックなホワイトニング方法がティースホワイトニングです。

ホワイトニング剤を歯に塗布して、ハロゲンライトを当てて歯の中にある色素を分解していく方法です。一度の効果は薄いので、複数回施術を繰り返して歯を白くしていくことになります。

この方法が基本となり、照射するライトがアルゴンレーザーとなるとレーザーホワイトニングやスピードホワイトニングというように名称が変わります。レーザーを用いない施術法としてはホワイトニング剤にリン酸やフッ素、ハイドロキシアパタイトが配合されているものを用いて再石灰化をしながら歯を白くするFAPホワイトニングがあります。

自分で事前に調べて施術法を決めても良いですが、プロに歯の状態を見てもらいそれに適した施術方法を行ってもらうことが望ましいです。予備知識として自分の頭の中には施術方法やその予算入れておくものの最終的な判断は歯科医院でカウンセリングを受けながら決めることが望ましいです。